最近使い込んでいる「TDジリオンPEスペシャル」。
簡単なメンテをしました。参考になれば・・。
雑誌で読んだり人に聞いた方法をミックスしていますので、このやり方が、正しい・・かどうかはわかりませんが・・・
最近ベイトといえばこればっかり使っています。
まずはテープでラインをスプールに固定します。ラインを解いてしまうのが良いのですがもったいないので・・
サイドプレートのマグダイヤルの中のねじを
1円玉で緩めます。
これは「
1円玉」を使うことがキモです。
ドライバーなどは固くてぴったり合わないので傷をつけてしまいます。このへんまで緩めます、
ストッパーつきなのでいくら緩めてもねじが落下することはありません。
サイドプレートをはずします。少し前側を下にねじってからはずします。PE特有の固定インダクトローターが出てきました。
ベアリングをとめているクリップを先の細いマイナスドライバーなどで外します。手でクリップを押さえておかないと
外れた瞬間に飛んでいってしまうことがあるので注意が必要です。
ベアリングとその下に入っているパーツを外します。組み付け時に困らないように。
入っている順番を覚えておくことが必要です。私はこういうことは専ら携帯の写真ですまします。
洗浄にはZPIのパーツクリーナーを使っています。
サイドプレートから外したパーツをフィルムケースに入れ、パーツクリーナーで浸してキャップをし、ふりふりシェイクで洗浄します。小さなパーツは全てこの方法で洗浄しています。
スプールのベアリングにはパーツクリーナをぶっ掛けて汚れを洗い流します。何度も回しながらぶっ掛けます。
次はキャストコントロールノブ側の洗浄をします。まずキャスコンノブを回して外します。
ピニオンシャフトをピンセットなどを使って引き抜きます。
ピニオンシャフトとキャスコンノブの中に入っているパーツもパーツクリーナー&フィルムケースで洗浄。
レベルワインドの穴は、パーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に掃除します。
レベルワインドのギヤもパーツクリーナーぶっ掛けで洗浄。
PE整流ピラーもパーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に洗浄。
せっかく分解したので、フレーム内部も洗浄しておきました。
サイドプレートへベアリングなどの外したパーツを組み付け。ベアリング止めのクリップはちゃんと
溝にはまっているか確認が必要です。
スプールを受けるサイドプレートのベアリングには、ZPIのF0スーパーコンクを1滴注入!
ベアリングを回してなじませます。
スプール側のベアリングにもスーパーコンクを1滴たらして回転させなじませます。シャフトの先とピンにはグリスを塗布します。
キャスコン内側の軸受け部も、綿棒+パーツクリーナーで洗浄し注油します。
ここにはZPIのF0スーパーコンクのスピニングオイルを注します。
レベルワインドのギヤ部にもスピニングオイルを注油し
ハンドルを回転させなじませます。
ピニオンシャフトにグリスを塗って挿入します。
まっすぐに挿入します。グリスがはみ出てきたら拭きます。
きっちり収まるまで挿入して、キャスコンを分解と逆の手順で取り付けます。
あとは逆の手順でくみ上げれば完了です。
ZPIファンなので使用するオイル類が偏ってしまいましたが、使いたいものを使えばいいとおもいます。
(わたしはZPIの回し者ではありません)
片手間でできる、簡単リールメンテナンスでした。
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン PEスペシャル 100HL
Gyonetバスフィッシング部門
おかげさまでランキング4位
ありがとうございます。
これからも応援してね!
ごらん頂き、ありがとうございます。ランキングに参加してます。
あたたかいクリックお願いします。
冷ややかなクリックも歓迎!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓