2016年07月08日
2016年06月26日
浜キャロロケット!
琵琶湖でヘビキャロを楽しむアングラーにもってこいのぶっ飛びシンカーがZAPPUさんから発売になりました。
その名も「浜キャロロケット」!
ブッ飛びそうな名前ですね~
作った人は、琵琶湖のカリスマ村上さんです。
サイズは、21グラム、30グラム、38グラム、45グラムの4サイズ
4枚の羽が特徴で、無駄な回転を抑えて飛距離がかなり伸びるようです。
こんなおもろいCMビデオが配信されてます。えびのおっさん曰く「ピタゴラスイッチ?」。
落ちはラインがなくなるまで飛ぶ!
こんなまじめなビデオも・・。
早速買いです。
えびのおっさん、はよ買いよ~。
これで悩み解消やで~!
その名も「浜キャロロケット」!
ブッ飛びそうな名前ですね~
作った人は、琵琶湖のカリスマ村上さんです。

サイズは、21グラム、30グラム、38グラム、45グラムの4サイズ

4枚の羽が特徴で、無駄な回転を抑えて飛距離がかなり伸びるようです。
こんなおもろいCMビデオが配信されてます。えびのおっさん曰く「ピタゴラスイッチ?」。
落ちはラインがなくなるまで飛ぶ!
こんなまじめなビデオも・・。
早速買いです。
えびのおっさん、はよ買いよ~。
これで悩み解消やで~!
2016年03月21日
ジリオンHLC ブレーキバネ交換のインプレ
インダクトローターが飛び出すバネを交換して使いやすくチューンした(はず)の愛機ジリオンHLCをちょっと使ってきました。
バネ交換後のインプレです。
タックルは
ハートランド 疾風BiwakoSpec
ルアー ザリメタル、ヘラバイブ、ラバージグ、14gヘビツネ
ライン 16lb フロロ 70m巻き(PE下巻あり)
よくなった点
・ブレーキの効きはよくなった。
・以前のように力を入れて振り切らなくてもブレーキがかかる。
・サミングのタイミングに以前ほど気を使わなくてもよい。
・キャスト後バックラッシュ気味にはなるがほぼ収まる。
・マグブレーキダイヤルでの調整幅が増えてセッティングしやすい。
・普通のリールに使いやすさが近付いたが、飛距離は出る。
よくなかった点
・明らかに飛距離は少し落ちた(T3のLCモードよりは遥かに飛ぶが)
・思ったほど軽量ルアーは使えなかった。(バックラッシュ気味)
・トータル的にはやはりHLC、ブレーキの効きは通常のリールより弱い。
・キャスト後半のブレーキがなくなる感覚は変わりなし(遠投には必要かも)
結論
通常のリールに近づけたと思わず、「ジリオンHLCのブレーキを少しだけ効きやすくした」事を理解して使えば、かなり「使い易いジリオンHLC」に仕上がっていると満足できます。
以上、もうすこし使ってみます。
だめならまた改造考えます。
バネ交換後のインプレです。
タックルは
ハートランド 疾風BiwakoSpec
ルアー ザリメタル、ヘラバイブ、ラバージグ、14gヘビツネ
ライン 16lb フロロ 70m巻き(PE下巻あり)
よくなった点
・ブレーキの効きはよくなった。
・以前のように力を入れて振り切らなくてもブレーキがかかる。
・サミングのタイミングに以前ほど気を使わなくてもよい。
・キャスト後バックラッシュ気味にはなるがほぼ収まる。
・マグブレーキダイヤルでの調整幅が増えてセッティングしやすい。
・普通のリールに使いやすさが近付いたが、飛距離は出る。
よくなかった点
・明らかに飛距離は少し落ちた(T3のLCモードよりは遥かに飛ぶが)
・思ったほど軽量ルアーは使えなかった。(バックラッシュ気味)
・トータル的にはやはりHLC、ブレーキの効きは通常のリールより弱い。
・キャスト後半のブレーキがなくなる感覚は変わりなし(遠投には必要かも)
結論
通常のリールに近づけたと思わず、「ジリオンHLCのブレーキを少しだけ効きやすくした」事を理解して使えば、かなり「使い易いジリオンHLC」に仕上がっていると満足できます。
以上、もうすこし使ってみます。
だめならまた改造考えます。
タグ :ジリオン
2016年03月17日
ジリオンHLC 使いやすいチューン 手順紹介!
ジリオンHLC、ピーキーなブレーキセッティングで遠投専用。
そこをなんとかポリカワッシャーでマイルドチューンして使っていました。
しかしもう少し使いやすく、遠投もそこそこできるには・・・
いろんな方々のブログを参考にさせて頂き新たにチューニングをやってみました。
「ジリオンHLC使いやすいチューン」!
要はインダクトローターのバネを柔らかくしてブレーキを効きやすくするんです。
使うバネはこれ
右がHLCノーマル、バネ自体が太く圧縮するとかたい、左が今回使用するスティーズ100SHのバネ、少し柔らかい。

まずはブレーキダイヤル中央のねじを緩めてカバーを外す。
完全に外すとスプールが見える
スプールを抜く。HLCのスプールは軽い分、肉厚が薄く変形しやすいので取り扱いには注意する。
インダクトローターを分解
マイルドチューンで挿入したポリカワッシャがあります。
軸に入っているピンを抜いてワッシャを忘れないように抜きました、
さて組み付け。まずは軸にピン挿入
使うバネは左のスティーズ100SH用。
インダクトローター、バネと分解の逆に組み付けます(あたりまえか)
最後はワッシャとCリングでスプール完成。
リール本体に組み付けカバーをつけて完成!
完成完成!
注油や清掃も同時にやっておきましたよ。
では、またいインプレします。
そこをなんとかポリカワッシャーでマイルドチューンして使っていました。
しかしもう少し使いやすく、遠投もそこそこできるには・・・
いろんな方々のブログを参考にさせて頂き新たにチューニングをやってみました。
「ジリオンHLC使いやすいチューン」!
要はインダクトローターのバネを柔らかくしてブレーキを効きやすくするんです。
使うバネはこれ
右がHLCノーマル、バネ自体が太く圧縮するとかたい、左が今回使用するスティーズ100SHのバネ、少し柔らかい。
まずはブレーキダイヤル中央のねじを緩めてカバーを外す。
完全に外すとスプールが見える
スプールを抜く。HLCのスプールは軽い分、肉厚が薄く変形しやすいので取り扱いには注意する。
インダクトローターを分解
マイルドチューンで挿入したポリカワッシャがあります。
軸に入っているピンを抜いてワッシャを忘れないように抜きました、
さて組み付け。まずは軸にピン挿入
使うバネは左のスティーズ100SH用。
インダクトローター、バネと分解の逆に組み付けます(あたりまえか)
最後はワッシャとCリングでスプール完成。
リール本体に組み付けカバーをつけて完成!
完成完成!
注油や清掃も同時にやっておきましたよ。
では、またいインプレします。
2016年03月08日
ジリオンHLC 使いやすいチューン!
愛機 ジリオンHLC、以前にブレーキマイルドチューンをやりました。
厚み1㎜のM5のポリカのワッシャーを用意して・・
スプールを外し可動式のインダクトローターを抜き、ポリカのワッシャーを1枚入れ組立
インダクトローターの初期位置を1㎜ほどブレーキが効く方向へ出しました。
これでジリオンHLCマイルドブレーキチューンの完成です。
これでしばらく使っていましたが、インダクトローターのバネ圧がノーマルのまま(かなり硬い)なので、フルキャストしなければブレーキがしっかり効かない状態のままです。
スプールが規格外に軽いHLCなのでそれを生かしてもっと使える幅を広げてみたい!
ということでいろいろな方のブログ記事を参考にさせて頂き、さらなるチューンを実施です。
バネが固ければ、柔らかくすればいいやんか・・ということでサイズが合うバネを探して注文し、本日届きました。
こいつです。
DAIWA スティーズ100SH用のバネがぴったりです。
早速組み付けてバス吉会の開幕戦にテストしてみたいと思います。
ちなみに、このバネ、ナチュラムで購入したのですが、私の一個で売り切れになりました。
すんません。
お求めは釣具屋さんでお願いします。

厚み1㎜のM5のポリカのワッシャーを用意して・・

スプールを外し可動式のインダクトローターを抜き、ポリカのワッシャーを1枚入れ組立

インダクトローターの初期位置を1㎜ほどブレーキが効く方向へ出しました。

これでジリオンHLCマイルドブレーキチューンの完成です。
これでしばらく使っていましたが、インダクトローターのバネ圧がノーマルのまま(かなり硬い)なので、フルキャストしなければブレーキがしっかり効かない状態のままです。
スプールが規格外に軽いHLCなのでそれを生かしてもっと使える幅を広げてみたい!
ということでいろいろな方のブログ記事を参考にさせて頂き、さらなるチューンを実施です。
バネが固ければ、柔らかくすればいいやんか・・ということでサイズが合うバネを探して注文し、本日届きました。
こいつです。
DAIWA スティーズ100SH用のバネがぴったりです。
早速組み付けてバス吉会の開幕戦にテストしてみたいと思います。
ちなみに、このバネ、ナチュラムで購入したのですが、私の一個で売り切れになりました。
すんません。
お求めは釣具屋さんでお願いします。
2016年03月04日
ジリオンPE メンテナンス紹介
琵琶湖遠投に必須の愛機「TDジリオンPEスペシャル」。
春の琵琶湖遠征に向けてちょっと頑張ってメンテナンス!
結構がんばってます。過去ログで紹介します。
ひげ会長もえび副会長もメンテナンスしましょうね。

まずはテープでラインをスプールに固定します。ラインを解いてしまうのが良いのですがもったいないので・・
サイドプレートのマグダイヤルの中のねじを1円玉で緩めます。
これは「1円玉」を使うことがキモです。ドライバーなどは固くてぴったり合わないので傷をつけてしまいます。このへんまで緩めます、ストッパーつきなのでいくら緩めてもねじが落下することはありません。
サイドプレートをはずします。少し前側を下にねじってからはずします。PE特有の固定インダクトローターが出てきました。
ベアリングをとめているクリップを先の細いマイナスドライバーなどで外します。手でクリップを押さえておかないと外れた瞬間に飛んでいってしまうことがあるので注意が必要です。
ベアリングとその下に入っているパーツを外します。組み付け時に困らないように。入っている順番を覚えておくことが必要です。私はこういうことは専ら携帯の写真ですまします。
洗浄にはZPIのパーツクリーナーを使っています。
サイドプレートから外したパーツをフィルムケースに入れ、パーツクリーナーで浸してキャップをし、ふりふりシェイクで洗浄します。小さなパーツは全てこの方法で洗浄しています。
スプールのベアリングにはパーツクリーナをぶっ掛けて汚れを洗い流します。何度も回しながらぶっ掛けます。
次はキャストコントロールノブ側の洗浄をします。まずキャスコンノブを回して外します。
ピニオンシャフトをピンセットなどを使って引き抜きます。
ピニオンシャフトとキャスコンノブの中に入っているパーツもパーツクリーナー&フィルムケースで洗浄。
レベルワインドの穴は、パーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に掃除します。
レベルワインドのギヤもパーツクリーナーぶっ掛けで洗浄。
PE整流ピラーもパーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に洗浄。
せっかく分解したので、フレーム内部も洗浄しておきました。
サイドプレートへベアリングなどの外したパーツを組み付け。ベアリング止めのクリップはちゃんと溝にはまっているか確認が必要です。
スプールを受けるサイドプレートのベアリングには、ZPIのF0スーパーコンクを1滴注入!ベアリングを回してなじませます。
スプール側のベアリングにもスーパーコンクを1滴たらして回転させなじませます。シャフトの先とピンにはグリスを塗布します。
キャスコン内側の軸受け部も、綿棒+パーツクリーナーで洗浄し注油します。
ここにはZPIのF0スーパーコンクのスピニングオイルを注します。
レベルワインドのギヤ部にもスピニングオイルを注油しハンドルを回転させなじませます。
ピニオンシャフトにグリスを塗って挿入します。
まっすぐに挿入します。グリスがはみ出てきたら拭きます。
きっちり収まるまで挿入して、キャスコンを分解と逆の手順で取り付けます。
あとは逆の手順でくみ上げれば完了です。
ZPIファンなので使用するオイル類が偏ってしまいましたが、使いたいものを使えばいいとおもいます。
(わたしはZPIの回し者ではありません)
片手間でできる、簡単リールメンテナンスでした。
そしてそして・・
飛距離が物足りなくなったので現在はスプールを「ジリオンPE用ロングキャストスプール!」に換装しています。
ノーマルのスプールとの違いは・・
軽い!赤い!そして・・
ブレーキ用のローターが可動式!
このローターは、振り始めの初速が速いときに遠心力でブレーキに近づき、きっちりブレーキが効いて、後半はスプール側に引っ込み、飛距離が伸びる!というもの。
確かに飛距離が伸びました。またスプールがかなり軽いので軽量ルアーも扱いやすくなっています。
現在のジリオンPEはギヤ比なども改良されていてとってもほしいんですが、愛着のあるこのジリオンを大事にしていきたいと思います。
ではでは
春の琵琶湖遠征に向けてちょっと頑張ってメンテナンス!
結構がんばってます。過去ログで紹介します。
ひげ会長もえび副会長もメンテナンスしましょうね。
まずはテープでラインをスプールに固定します。ラインを解いてしまうのが良いのですがもったいないので・・
サイドプレートのマグダイヤルの中のねじを1円玉で緩めます。
これは「1円玉」を使うことがキモです。ドライバーなどは固くてぴったり合わないので傷をつけてしまいます。このへんまで緩めます、ストッパーつきなのでいくら緩めてもねじが落下することはありません。
サイドプレートをはずします。少し前側を下にねじってからはずします。PE特有の固定インダクトローターが出てきました。
ベアリングをとめているクリップを先の細いマイナスドライバーなどで外します。手でクリップを押さえておかないと外れた瞬間に飛んでいってしまうことがあるので注意が必要です。
ベアリングとその下に入っているパーツを外します。組み付け時に困らないように。入っている順番を覚えておくことが必要です。私はこういうことは専ら携帯の写真ですまします。
洗浄にはZPIのパーツクリーナーを使っています。
サイドプレートから外したパーツをフィルムケースに入れ、パーツクリーナーで浸してキャップをし、ふりふりシェイクで洗浄します。小さなパーツは全てこの方法で洗浄しています。
スプールのベアリングにはパーツクリーナをぶっ掛けて汚れを洗い流します。何度も回しながらぶっ掛けます。
次はキャストコントロールノブ側の洗浄をします。まずキャスコンノブを回して外します。
ピニオンシャフトをピンセットなどを使って引き抜きます。
ピニオンシャフトとキャスコンノブの中に入っているパーツもパーツクリーナー&フィルムケースで洗浄。
レベルワインドの穴は、パーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に掃除します。
レベルワインドのギヤもパーツクリーナーぶっ掛けで洗浄。
PE整流ピラーもパーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に洗浄。
せっかく分解したので、フレーム内部も洗浄しておきました。
サイドプレートへベアリングなどの外したパーツを組み付け。ベアリング止めのクリップはちゃんと溝にはまっているか確認が必要です。
スプールを受けるサイドプレートのベアリングには、ZPIのF0スーパーコンクを1滴注入!ベアリングを回してなじませます。
スプール側のベアリングにもスーパーコンクを1滴たらして回転させなじませます。シャフトの先とピンにはグリスを塗布します。
キャスコン内側の軸受け部も、綿棒+パーツクリーナーで洗浄し注油します。
ここにはZPIのF0スーパーコンクのスピニングオイルを注します。
レベルワインドのギヤ部にもスピニングオイルを注油しハンドルを回転させなじませます。
ピニオンシャフトにグリスを塗って挿入します。
まっすぐに挿入します。グリスがはみ出てきたら拭きます。
きっちり収まるまで挿入して、キャスコンを分解と逆の手順で取り付けます。
あとは逆の手順でくみ上げれば完了です。
ZPIファンなので使用するオイル類が偏ってしまいましたが、使いたいものを使えばいいとおもいます。
(わたしはZPIの回し者ではありません)
片手間でできる、簡単リールメンテナンスでした。
そしてそして・・
飛距離が物足りなくなったので現在はスプールを「ジリオンPE用ロングキャストスプール!」に換装しています。
ノーマルのスプールとの違いは・・
軽い!赤い!そして・・
ブレーキ用のローターが可動式!
このローターは、振り始めの初速が速いときに遠心力でブレーキに近づき、きっちりブレーキが効いて、後半はスプール側に引っ込み、飛距離が伸びる!というもの。
確かに飛距離が伸びました。またスプールがかなり軽いので軽量ルアーも扱いやすくなっています。
現在のジリオンPEはギヤ比なども改良されていてとってもほしいんですが、愛着のあるこのジリオンを大事にしていきたいと思います。
ではでは