2011年06月18日
ジリオンPE メンテナンス
最近使い込んでいる「TDジリオンPEスペシャル」。
簡単なメンテをしました。参考になれば・・。
雑誌で読んだり人に聞いた方法をミックスしていますので、このやり方が、正しい・・かどうかはわかりませんが・・・
最近ベイトといえばこればっかり使っています。
まずはテープでラインをスプールに固定します。ラインを解いてしまうのが良いのですがもったいないので・・
サイドプレートのマグダイヤルの中のねじを1円玉で緩めます。
これは「1円玉」を使うことがキモです。ドライバーなどは固くてぴったり合わないので傷をつけてしまいます。このへんまで緩めます、ストッパーつきなのでいくら緩めてもねじが落下することはありません。
サイドプレートをはずします。少し前側を下にねじってからはずします。PE特有の固定インダクトローターが出てきました。
ベアリングをとめているクリップを先の細いマイナスドライバーなどで外します。手でクリップを押さえておかないと外れた瞬間に飛んでいってしまうことがあるので注意が必要です。
ベアリングとその下に入っているパーツを外します。組み付け時に困らないように。入っている順番を覚えておくことが必要です。私はこういうことは専ら携帯の写真ですまします。
洗浄にはZPIのパーツクリーナーを使っています。
サイドプレートから外したパーツをフィルムケースに入れ、パーツクリーナーで浸してキャップをし、ふりふりシェイクで洗浄します。小さなパーツは全てこの方法で洗浄しています。
スプールのベアリングにはパーツクリーナをぶっ掛けて汚れを洗い流します。何度も回しながらぶっ掛けます。
次はキャストコントロールノブ側の洗浄をします。まずキャスコンノブを回して外します。
ピニオンシャフトをピンセットなどを使って引き抜きます。
ピニオンシャフトとキャスコンノブの中に入っているパーツもパーツクリーナー&フィルムケースで洗浄。
レベルワインドの穴は、パーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に掃除します。
レベルワインドのギヤもパーツクリーナーぶっ掛けで洗浄。
PE整流ピラーもパーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に洗浄。
せっかく分解したので、フレーム内部も洗浄しておきました。
サイドプレートへベアリングなどの外したパーツを組み付け。ベアリング止めのクリップはちゃんと溝にはまっているか確認が必要です。
スプールを受けるサイドプレートのベアリングには、ZPIのF0スーパーコンクを1滴注入!ベアリングを回してなじませます。
スプール側のベアリングにもスーパーコンクを1滴たらして回転させなじませます。シャフトの先とピンにはグリスを塗布します。
キャスコン内側の軸受け部も、綿棒+パーツクリーナーで洗浄し注油します。
ここにはZPIのF0スーパーコンクのスピニングオイルを注します。
レベルワインドのギヤ部にもスピニングオイルを注油しハンドルを回転させなじませます。
ピニオンシャフトにグリスを塗って挿入します。
まっすぐに挿入します。グリスがはみ出てきたら拭きます。
きっちり収まるまで挿入して、キャスコンを分解と逆の手順で取り付けます。
あとは逆の手順でくみ上げれば完了です。
ZPIファンなので使用するオイル類が偏ってしまいましたが、使いたいものを使えばいいとおもいます。
(わたしはZPIの回し者ではありません)
片手間でできる、簡単リールメンテナンスでした。

ダイワ(Daiwa) TD ジリオン PEスペシャル 100HL


簡単なメンテをしました。参考になれば・・。
雑誌で読んだり人に聞いた方法をミックスしていますので、このやり方が、正しい・・かどうかはわかりませんが・・・
最近ベイトといえばこればっかり使っています。
まずはテープでラインをスプールに固定します。ラインを解いてしまうのが良いのですがもったいないので・・
サイドプレートのマグダイヤルの中のねじを1円玉で緩めます。
これは「1円玉」を使うことがキモです。ドライバーなどは固くてぴったり合わないので傷をつけてしまいます。このへんまで緩めます、ストッパーつきなのでいくら緩めてもねじが落下することはありません。
サイドプレートをはずします。少し前側を下にねじってからはずします。PE特有の固定インダクトローターが出てきました。
ベアリングをとめているクリップを先の細いマイナスドライバーなどで外します。手でクリップを押さえておかないと外れた瞬間に飛んでいってしまうことがあるので注意が必要です。
ベアリングとその下に入っているパーツを外します。組み付け時に困らないように。入っている順番を覚えておくことが必要です。私はこういうことは専ら携帯の写真ですまします。
洗浄にはZPIのパーツクリーナーを使っています。
サイドプレートから外したパーツをフィルムケースに入れ、パーツクリーナーで浸してキャップをし、ふりふりシェイクで洗浄します。小さなパーツは全てこの方法で洗浄しています。
スプールのベアリングにはパーツクリーナをぶっ掛けて汚れを洗い流します。何度も回しながらぶっ掛けます。
次はキャストコントロールノブ側の洗浄をします。まずキャスコンノブを回して外します。
ピニオンシャフトをピンセットなどを使って引き抜きます。
ピニオンシャフトとキャスコンノブの中に入っているパーツもパーツクリーナー&フィルムケースで洗浄。
レベルワインドの穴は、パーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に掃除します。
レベルワインドのギヤもパーツクリーナーぶっ掛けで洗浄。
PE整流ピラーもパーツクリーナーをしみこませた綿棒で綺麗に洗浄。
せっかく分解したので、フレーム内部も洗浄しておきました。
サイドプレートへベアリングなどの外したパーツを組み付け。ベアリング止めのクリップはちゃんと溝にはまっているか確認が必要です。
スプールを受けるサイドプレートのベアリングには、ZPIのF0スーパーコンクを1滴注入!ベアリングを回してなじませます。
スプール側のベアリングにもスーパーコンクを1滴たらして回転させなじませます。シャフトの先とピンにはグリスを塗布します。
キャスコン内側の軸受け部も、綿棒+パーツクリーナーで洗浄し注油します。
ここにはZPIのF0スーパーコンクのスピニングオイルを注します。
レベルワインドのギヤ部にもスピニングオイルを注油しハンドルを回転させなじませます。
ピニオンシャフトにグリスを塗って挿入します。
まっすぐに挿入します。グリスがはみ出てきたら拭きます。
きっちり収まるまで挿入して、キャスコンを分解と逆の手順で取り付けます。
あとは逆の手順でくみ上げれば完了です。
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片手間でできる、簡単リールメンテナンスでした。

ダイワ(Daiwa) TD ジリオン PEスペシャル 100HL
Gyonetバスフィッシング部門
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Posted by かまへんライダー1号 at 13:15│Comments(2)
│釣り道具
この記事へのコメント
単位作業での自主チェックと員数管理はされました?
部品が余れば報告してください・・・
部品が余れば報告してください・・・
Posted by 侍フィッシャー at 2011年06月20日 22:53
侍フィッシャーさん
あったりまえや!
仕事中はしなくても、自分のリールは、自主、順次、員数、指差し、バッチリや。
作業は、つぶやき、でやってるで〜
今度は、リールメンテのピカイチと流れ線図発表するわ
あったりまえや!
仕事中はしなくても、自分のリールは、自主、順次、員数、指差し、バッチリや。
作業は、つぶやき、でやってるで〜
今度は、リールメンテのピカイチと流れ線図発表するわ
Posted by ひげ会長 at 2011年06月20日 23:01
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